同窓会で会った最悪の自慢男の話

去年、高校時代の同窓会がありました。参加者はあまり多くなく、全員で20人程度しか集まらなかったのですが、何十年ぶりかで会う人もいてなかなか盛り上がり楽しい会となりました。

 

ところが、ある3人の男性がとても嫌味な態度を取って場の空気を乱しており、それだけが唯一残念な点でした。

 

そのうちの一人は歯医者の開業医になっており、県内に3つのクリニックを経営しているということでした。もう一人は開業して個人事業主、残りの一人は大企業の課長とのこと。

 

3人ともいいスーツを着てビシッとオシャレに決めており、自信満々な様子で大声で話をしています。

 

漏れ聞こえて来た話によると、3人ともずいぶん羽振りが良いようで…。

 

それはいいのですが、私が頭にきたのは、そのほかの男性陣に対しあからさまに小馬鹿にしたような態度を取っていたことです。

 

「お前、今どこで働いてんの?」などと周りの男性に声をかけ、その返答を聞くと「ふぅ~ん」と、その言い方がとにかく不快で、しかも「○○も今厳しいんでしょ?」とか、「リストラなんかにならないようにね」などと、とても失礼なことを言っていました。

 

また、相手の経済力をはかろうとしているのか、乗っている車の車種を尋ねたりしていて、聞かれた方も戸惑っていて気の毒でした。

 

そして、ちょっと自分に話を振られると意気揚々と自慢話がはじまり、誰も聞いていないのに自分の年収まで言い出して、周りはみんなウンザリ…。

 

よほど今の自分の地位に自信があるんでしょうけど、態度が鼻について仕方なく、とても不愉快でした。

 

歯医者の人は年収3000万円もあるそうで、確かにそれだけ稼いでいれば、地元の中小企業に就職して年収400~500万円くらいしか稼いでいない周りの男性陣のことなど、馬鹿にしたくなるのかもしれません。

 

でもこの歯医者、学生の頃はクラスの中ではぜんぜん目立たない生徒でもっと性格も穏やかだったのに、ずいぶん豹変してしまったものだと正直ガッカリです。

 

お金を持つようになると人は性格が変わってしまうのかな…と寂しい気持ちになりました。

 

いくらお金持ちでも、友人に対して威張るような人は好きにはなれません。

 

40代後半ともなると人生の道もほぼ定まっているので、プライドの高い男性にとって成功者かそうでないかの区別は女性が思う以上に大きいのかもしれません。

 

でも、それをあまり表に出してしまうと、いくら社会的地位が高くても軽蔑されるだけなのにな…と思いました。